令和5年5月1日(月)
新規開院
患者さんのご満足と安心をもたらすことが
出来ますよう全力を尽くします
当院ではインフルエンザ予防接種を行っております。
詳細は下記になります。ご不明点等ございましたら、当院までお問合せください。
・接種開始日:10月16日
・費用:3,500円
・受付:予約制
・京都市民で65歳以上の方には公的補助制度があります。
10月20日(金)の読売新聞で当院の記事が掲載されました。
当院の診療は予約制となります。
お電話でご予約ください。
075-646-6789
令和5年5月1日(月) 藤の森ローズセンター2階(MaxValu藤森店さんのすぐ上)にて『こうの内科・糖尿病内科クリニック』を新規開院させていただきました。よろしくお願いいたします。
この度、藤の森ローズセンターで開業することになりました河野茂夫(こうのしげお)です。私はこれまでに大阪赤十字病院、京都大学附属病院、国立京都病院(現国立病院機構・京都医療センター)で糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科、一般内科診療に従事し、糖尿病症例だけでなく幅広い内科領域の疾患の診断と治療も経験してまいりました。
京都医療センターでは糖尿病センター長として糖尿病の血糖値コントロールだけでなく、糖尿病合併症(神経障害、腎障害、眼疾患、心疾患、脳血管疾患、閉塞性動脈硬化症、消化器疾患、足病変など)の診断と治療にも携わってまいりました。その中でも、糖尿病足病変、フットケアの分野では日本糖尿病学会の診療ガイドライン作成に長年携わり、糖尿病学会だけでなく全国各地の講演会で教育講演、啓発活動を行ってまいりました。また、多職種の専門家によるフットセンターを我が国で初めて京都医療センター内に立ち上げ、全国から難治性の糖尿病足病変の患者さんを受け入れて治療に従事してまいりました。とくに重症の足病変治療困難症例は欧米の専門家と随時協議し、世界最高水準の治療の提供に努めてまいりました。 2007年からは世界保健機関(WHO)からWHO糖尿病協力センター長に任ぜられて、アジア西太平洋地域などの糖尿病分野における国際医療協力活動を行ってまいりました。ベトナム、タイ、カンボジア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、フィジー、インド、キューバ、中国、韓国、台湾で糖尿病および糖尿病足病変、フットケア の教育講演と現地病院での臨床指導を行ってきました。糖尿病足病変の国際診療ガイドラインの作成にも携わるとともに、米国、英国、オランダ、ドイツ、オーストラリア、スペインから招待されて講演活動も行ってきました。
これまでの国内外における豊富な臨床経験をもとに、専門医(内科、糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科)として、クリニックのスタッフ(糖尿病看護認定看護師の資格を有する看護師が2名在籍)とともに最新の知識と技術を駆使し、適切な診断と患者さんに安心される治療を心掛け、より地域に根差した身近なクリニックとして貢献してまいりたい所存です。前任の京都医療センターのみならず、京都大学病院、京都府立医大病院、京都第一日赤病院、京都第二日赤病院、岡本記念病院、武田病院、蘇生会病院などとも連携し、また、稀有な難治症例などはこれまでに培ってきた欧米の専門家のネットワークを利用して協議し、患者さんのご満足と幸せをもたらすことが出来ますよう全力を尽くしますので、よろしくお願い申し上げます。
こうの内科・糖尿病内科クリニック
院長 河野 茂夫
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
16:30~18:30 | ● | ― | ● | ― | ● | ― | ― |